-
[PR]×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
-
ワコム Wacom DTF-510 液晶タブレット
もう手放してしまいましたが、DTF-510を手に入れていたのでレビュー。
細かいスペックは以前まとめた この記事 でどうぞ。
法人用液タブは DTI-520、DTF-510、DTF-720の3つを試し済み。
どの機種も一長一短あるのですが、DTF-510はいちばん線が描きやすかったです。
DTF系列はデザイン優先なのか、表面がガラス処理されてます。
これが厄介で、モニタとペンの距離が5mmぐらいあり、描きにくいのです。
しかしDTI-510はそれがないのでかなり紙に近い感覚で描くことが出来ます。
じゃあ何故手放したかというと
①液晶が荒い
②個人的に15インチは狭すぎてきつい
からです。
特に液晶が荒いのが致命的でした。
これが作られた当時は普通の解像度だったのでしょうがHDが当たり前になった今では、1024×768は我慢できません。
どうせ液タブに綺麗な出力を求めるのは無理なのだから、もう一台モニターを置けばいいのかもしれませんが、私はプロではないし電気代も気になるし、机も狭いので、そんな気にはなれません。
そんな理由で、残念ながらこの機種はお役御免となりました。PR -
コルグ KORG 25鍵 USB-MIDI キーボード NANOKEY2 ブラック
これまで普通のピアノしか使ったことがなかったのですが、最近DTMに興味が出てきたので入門用に買ってみました。
素人のレビューですので、そのつもりで読んでいただけるとありがたいです。
最初に書いておきますが、Web上で作曲ソフトStudio Oneで使えないという書き込みがありますがこれは間違いです。普通に外部入力機器を登録する作業をすると、ちゃんと使えます。
で、商品のレビューですが、必要な機能を上手く取捨選択してコンパクトにまとめた良い商品だなと感じました。
見た目のとおり、キーボードの打ち心地はパンタグラフ方式のキーボードと似ています。
キーボードにキーを割り振るよりは格段に使いやすく和音もOK。
25鍵しかありませんが一応端のキーで音階変更・サステイン・ピッチ変更も可能で、頑張れば一通りの表現が出来ます。
しかし、間違っても電子キーボードやピアノの弾き心地ではありませんので注意して下さい。
流れるような演奏というのは無理ですので、本格的な演奏がしたい方は上位機種の購入をお勧めします。
この商品の良い点はコンパクトなこと。
大きさは83×325mm、重さは244g。算盤ぐらいの大きさ(たとえが古い)で机の上を圧迫しません。
右手でマウスを動かして、真ん中に文字入力キーボードを置いて、左手でNANOKEYでメロディを入力するというのが楽にできます。
常時接続しておけるので、”他の作業中に突如メロディ浮かんでも、書き残すのが面倒で忘れてしまう”というのがなくなります。
私は普通に右手マウスでインターネットサーフィンしながら左手NANOKEYで演奏して遊ぶ。
なんて使い方をして楽しんでいます。これが意外に楽しくてやめられません。
これまで興味の無かったSEにも興味が出てきて、色々作っては楽しんでいます。 -
ワコム Wacom DTF-720 液晶タブレット
結論から言うと、”中古品で1万円前後で購入できる”という前提で『既にintuos4や5の板タブを持っている人が絵の下書き用として購入する』もしくは『趣味で少し絵が描きたい』人なら、お勧めします。
【悪いところ】
・画面が半端無く熱くなる(夏だと手がかぶれる)
・液晶の上のガラスが分厚くポインタが合わせにくい(暫く使えば慣れる)
・入力レベルが512しかなく線の強弱を出すのが難しい
【良いところ】
・縦向きにするとA4サイズ等倍で絵が描ける
・板タブよりはポインタがあわせやすい
・他のモデルに比べて液晶密度が高い(17インチ解像度1280×1024)
・他社のアームやスタンドを使うことも出来る(VESA規格75mm)
私は板タブ intuos2 i620(1024レベル)から乗り換えましたが、使用当初は後悔の連続でした。
まず、夏場は画面が半端なく熱くなる。
液晶モニタというのは液晶に表示された映像をバックライト(蛍光灯)で照らすことで表示していますが、これが熱を放つため画面がものすごく熱くなります。
特にバックライトが配置されている上下部分の熱さはすさまじく(しかも手をちょうどそこに置く必要がある)、夏場に2時間以上使用していると、とても素手では手を載せていられなくなります。
使用者の多くは、卓上扇風機を設置したり手袋をされているようですが、私は手袋の感覚が嫌で、そのまま使用した結果、手がかぶれてしまいました。
次に、やっぱり512レベルは一筆で線の強弱を表現できず描きにくい。
たとえるなら普通のボールペンでペン入れをするような感じです。
皆が液タブに望むことは、おそらくペン入れ作業の効率化ですが、本機では何度も細い線を重ねて線の強弱を表現する必要があり、時間がかかります。
また、既にアナログや板タブの上位機種で自分の画法を編み出した人にとっては、0からやり直す必要が生じるため、時間の余裕がないプロ・セミプロの方には、お勧めできません。
よって、お金がある人や仕事に使う人、一台ですべての作業を完結させたい人は最上位機種を購入することを強くお勧めします。
ただ、線の強弱が出せないという点を除けば、板タブに比べて格段にポインタがあわせやすく(紙の感覚には遠く及ばないので注意が必要。あくまで板タブよりは格段に良いという程度)作業範囲が広いので、下書きやWEB用の落書きなど、使用範囲を限定して使うには便利です。
インターネット上では「液タブを使っても上手くならない」とか「法人用液タブは絵を描くのには耐えない」とかネガティブな意見をよく見ますが、液タブは実倍率で絵が描けるため、板タブと違って、アナログ感覚の訓練ができます。
また、いいなと思った絵や写真のトレース学習が気軽に出来るといった、液タブにしかない利点もあります。
私は安価な投資で、デジタルでA4サイズ等倍で下書きを描くことが出来る&気軽にデッサンの練習が出来るようになったという点に、非常に満足しています。
オークションなどで1万円前後という破格の値段で購入することができるので、お金の無い学生さんや週末に気楽にPCで落書きをしたい趣味用途の人には、液タブ入門機としてお勧めできる商品です。 -
ワコム wacomのペンまとめ
現在、ワコムの法人用17インチ液晶タブレットを使用しているのですが、これを家族が気に入ったらしく、同じものが欲しいとねだられています。
法人用液タブはオークションによく出ていますが、どれもACなし、ペンなしばかり。
ACは同規格の中古品を購入すればいいが、ペンはそうはいかない。
在庫があるものはワコムストアで購入できますが、もちろんフルプライス。
どうにか安くペンを買えないものかと調べてみたところ、PL-550でArtpadⅡ(256レベル)、Artpad Fan(512レベル)が使えるという書き込みを見かけた。
もしかしたらペンの型番の頭のアルファベット二文字が同じものは流用できるんじゃないかと思い検索してみたけれど、DTF-720での使用報告がないので、人柱してみようと思います。
以下のものが安く入手できたら追記します。
いずれも512レベル以上のペンのみ
【よく出回っているPL-550、DTU-710等で使用されるUP系列】
FAVOワイヤレス (FW-300U) UP-812E 512レベル 2サイドスイッチ・消しゴム付き
Art Pad fan/プレピオ UP-703E 512レベル 1サイドスイッチ・消しゴム付き使用不可
【自分の使っているDTF-720等で使用されるFP系列】BizTablet (CTF-220) FP-410-0S 512レベル 2サイドスイッチ使用不可PenStation(FT-0203-U) FP-110-0V-01 512レベル 2サイドスイッチ使用不可